1. 目的
コロナ禍の逼塞感を払拭するため、こども達に夢と希望を与え、かつ、こどもたちの学力向上をはかる方法の一つとして「文章を書く」機会を増やす。テーマに地域をさらに深く知るために地域独特の話題を設定することで、こどもから高齢者まで楽しめる作品を描いてもらい地域の皆で楽しみながらPTA津波古支部活性化のためにこの事業を推進する。
2. 内容
(1)「津波古こども文学賞」としてPTA津波古支部等の児童・生徒からテーマは自由の作品(生活文、意見文、物語)と地域に関すること(例えば津波古の歴史・文化・活性化など)をテーマにした課題設定式の二とおりを募集。出品は1作品とする。
(2)選考委員会は、地域活性化のため地域の方を活用し、地域の小さな文学賞として定着させ、応募するこどもたちに夢と希望を与え、地域への愛着を育むようにする。
(3)「ハートFMなんじょう」で受賞者本人の朗読をオンエアし、動画は字幕入りでユーチューブで配信。視聴覚障害のある方にも楽しんでもらう工夫をする。
(4)受賞作品はフォトブック式で製本(少部数でも本にするため)し、応募者全員に与える。
(5)受賞者には賞状と副賞を授与する。
3.応募資格 津波古区内に在住する児童生徒。
4.応募期間
令和2年9月1日(火)~ 令和2年10月31日(土)
5.応募先および応募締切日
津波古公民館[令和2年10月31日(土)17時までに必着]
6.テーマ、表彰及び賞品
(1)自由設定(生活文・意見文・物語など)
· 小学校低学年(1年~3年)最優秀賞15,000円図書券
· 小学校高学年(4年~6年)最優秀賞15,000円図書券
· 中学生(1年~3年) 最優秀賞15,000円図書券
(2)課題設定(例えば、私の住む津波古など)
· 小学校低学年(1年~3年)最優秀賞15,000円図書券
· 小学校高学年(4年~6年)最優秀賞15,000円図書券
· 中学生(1年~3年) 最優秀賞15,000円図書券
※詩・短歌・俳句は除きます。
※(1)(2)とも詩・短歌・俳句は除きます。
(3)参加賞 出品者全員 1,000円の図書券贈呈
7. 作品と字数基準
・小学校1・2年生 300~400字以内
(196字詰めか195字詰め原稿用紙の約1枚半~約2枚。または、B4判用紙400字詰め1枚)
・小学校3・4年生 400字~800字以内
(B4判400字詰め原稿用紙1枚~2枚)
・小学校5・6年生 800字~1000字以内
(B4判400字詰め原稿用紙2枚~2枚半)
・中学生 1200字以上、上限なし。
(B4判400字詰め原稿用紙3枚以上)
※字数基準の範囲外は審査の対象外となりますので、字数基準を守ったものをご推薦ください。
※題名・学校名・学年・氏名等は2行でおさめ、本文は3行目より書いてください。
※原稿は手書きとする。
※未発表作品に限る。
8.作品審査
審査員
(1)平田美智子(ハートFMなんじょう)
(2)瀬底正真(ミュージシャン)
(3)安里洋子(元教員)
(4)東恩納冴子(元教員)
(5)山城千秋(熊本大学教授)
地元出身(在住)の審査員で審査します。
9.入賞者発表
1.最優秀賞につきましては、表彰式前に本人に連絡いたします。
2.最優秀賞受賞者の氏名を、令和3年2月号の公民館だより(特集)「津波古公民館のホームページ」に掲載いたします。
10.表彰式
と き/令和3年1月30日(土) 開会13:30~
ところ/津波古公民館 (南城市佐敷字津波古144番地)
11.著作権等
・津波古PTAに帰属するものとします。 ・入賞者については、他の機関に作品含め氏名等を情報提供します。また、今後小・中学生・ 作文にかかる他の掲載物について、公表する場合もあります。
12.主催
PTA津波古支部
13.協賛
津波古自治会
14.後援
馬天小学校 佐敷中学校 佐敷小学校
15.その他
この第1回「津波古こども文学賞」実施要領は、津波古公民館ホームページに掲載します。。
16.問い合わせ先
PTA津波古支部長(松田浩平) ☎090-1859-0433
津波古公民館 ☎098-947-6510
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